行政書士の淺田晃彦(アサダテルヒコ)です。
平成28年に、京都市の寺町高辻に行政書士事務所を開業いたしました。
それまでは、京都の民間企業のサラリーマンとして、システム部門や経理の仕事をしておりました。
経営計画やIT化など今まで培ってきたスキルを活かしつつ、企業経営の安定と発展のお手伝いをいたします。特に、補助金申請やその他許認可申請については、国・自治体との橋渡し役という行政書士ならではのサービスを提供してまいります。
また、近年の高齢社会が抱える「相続」問題については、とくに力を入れて取り組んでおります。
お客様一人ひとりに、我がことのようなつもりで相談に応じさせていただきます。
当事務所の強みの一つは、他の士業とのネットワークを築いていることです。単独では解決できない課題にも、ワンストップで一丸となった対応が可能です。
「遺言書なんて縁起でもない」「ウチはそれほど財産がない、面倒くさい」「なくても遺族で何とかするだろう」…。
そう思う気持ち、よくわかります。でも、ちょっと想像してみてください。
遺言書がなかったときのご遺族の顔。寂しそうではありませんか?
遺言書はあなたの愛の証を、ご家族に正確に伝える最後の最後の手紙だと思うのです。
遺書ではなく、エンディングノートでもなく、法律に裏打ちされた効力があります。
「けれど、遺言書の作り方は複雑でよくわからない…」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
まずはあなたの考え、思いの丈をお聞かせください。当事務所が、あなたに代わって文案をお作りいたします。
また、相続人の間で話がまとまった場合の遺産分割協議書の作成など、作成方法・手続きに関してもお気軽にご相談ください。
相続登記や相続税対策などについては、当事務所のネットワークを通じて司法書士・税理士と連携して業務にあたります。
京都は、その土地柄から歴史ある老舗や無名であっても昔ながらの伝統を守った数多くの中小零細事業者の方がおられます。
ところが、最近そのような方々が高齢化・後継者難・需要の構造変化・都会資本や海外資本を中心とした競合の流入などの波にさらされています。
もう40年ほど前の話になりますが、日本史の教科書でしか見かけないような元号に創業したある刃物屋さんが、後継ぎがいないという理由でシャッターに「閉店」の張り紙があったことを記憶しています。この時は、何か貴重なものが失われたような気がしてショックを受けました。
口幅ったいようですが、私は長年京都で働いてきてお世話になった恩返しに、微力ながら何か京都の中小事業者のお力になれないかと考えています。行政書士として開業後は、認定経営革新等支援機関となり、補助金申請のお手伝いや経営力向上計画の作成などの業務に取り組んでいます。
「補助金は申請したいけど、本業に注力したいので事務作業に時間を割けない」「経営計画を作るのに専門家の助けがほしい」など、猫の手も借りたいときにはぜひお声がけください。
スタートアップ。
新規ビジネス立ち上げには、さまざまな準備が必要になってきます。
いわゆる人・物・金…の他にも、手続きという壁を乗り越えていかなければなりません。
その手続きの中でも、会社設立や契約書の作成などの企業法務における書類の作成をいたします。
また、立ち上げられる事業に行政の許可・認可が必要な場合、その申請手続きを代理でおこないます。
設備投資(物の分野)に対する補助金の申請の他にも、融資(金の分野)を引き出すためのお手伝い、また普段の会計帳簿記帳のお手伝いからでもお気軽にご相談ください。
当事務所は、中小・個人事業主の方、地域活動の活性のお力になれたらとの想いで業務をおこなっております。
※特に飲食関係業務については、令和2年6月から改正食品衛生法が施行されます。現在、専用のページを別途準備中です。
【保有資格】
行政書士(申請取次行政書士) 行政書士登録番号16271853号
認定経営革新等支援機関(ID番号104826000514)
食品衛生責任者(京都市)
HACCP実務管理者(公益社団法人日本食品衛生協会)
ハラール管理者(NPO法人日本ハラール協会)
第一種情報処理技術者
日商簿記2級
【趣味】
普通二輪、大型二輪を60歳で取得。今は仕事がてら125㏄に乗ってます。
格闘技。現在はもっぱら見る方。
落語。聴くのはもちろん、自分でも挑戦中。
【メッセージ】
仕事をお受けするときには「傾聴」することを大切に考えております。
お客様に寄り添い、お互いが笑顔で案件を締めくくれるよう、取り組んでまいります。
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